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カシオ製プロトレックの電池は自分でも十分にできる。
特別な工具は要らないが、以下のものを用意しよう。
● 時計裏蓋のネジに合ったプラスドライバー
● 千枚通しか針
● 綿棒
● クリップ
● ルーペ(虫眼鏡)
● 鏡
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裏蓋のネジを外したら静かに蓋を取る。あくまで静かに。
この時、外れないからと逆さまにしては絶対にならない。時計本体中に入っている極小スプリングが落下して見つけられなくなる。
外れにくい時は隙間に千枚通しを入れて持ち上げればたいがい外れる。外すと蓋の裏にシーリングというパッキンがくっついているのが普通。このパッキンはまた使うので手荒に扱わないこと。
まずここでやることは、中に入っている電池の種類(品番)を控えること。そして同じ電池を購入する。それまでは蓋を開けておいても構わないが、ネジを絶対に無くさないように。この場合はセロテープにネジをくっつけておくといい。
パッキンは綿棒に水を付けてゴミをよく拭き取る。また蓋、時計のパッキン溝も、水を付けた綿棒で丁寧にゴミを取り除く。その際、時計の中にゴミを絶対に落とさないようにしたい。
ゴミ掃除が終わったら、いよいよ電池外しである。白いプラスチックカバー(スペーサーリング)を千枚通しで持ち上げ外すが、この際方向をよく覚えておくこと。外す前に携帯カメラで状態を撮っておくという手もある。
ボタン電池を抑えている押さえピンを千枚通しで外し、千枚通しの先でボタン電池を持ち上げれば電池は外れる。
新しいボタン電池は手垢を付けないようにティッシュなどでつまんで入れるといいだろう。電池の押さえピンをちゃんと元に戻す。これでほぼ交換は完了だ。
しかしこれではまだ完成度80%。
電池をただ交換しても、時計は動かない。時計の設定を元に戻す、リセットする必要がある。プロトレックではこれをAC・オールクリアと呼んでいる。
小さな字が見えない人はルーペを用意し、時計の内部、だいたい周囲にあるのだが、ACと刻印され、その近くに端子がむき出しになっているところがあると思う(画像黄色矢印)。この端子とボタン電池の表面を短絡(ショート)させてやる。
この時に使うのがクリップ。
クリップを延ばしてV字型にして、簡易ピンセット?のような形状を作る。これを使って短絡させてみよう。
時計文字盤の下に鏡を置いて、ちゃんとデフォルト(初期)表示されているか確認する。くれぐれも逆さまにしないこと。
表示を確認したら、白いプラスチックカバー(スペーサーリング)を装着。きれいにしたパッキンを時計の溝に入れる。蓋を静かに乗せて、ネジを締めるが、締め方は車のタイヤ交換と同じで交差させながら締めるといい。
この時に注意。ネジを締めすぎるとすぐにバカになってしまうので注意がいる。締め付けトルクには十分に注意したい。
以上で終了。あとは時計時間を再セットするだけ。ちなみにau携帯は衛星からの電波で調整されている時計なので時間は正確。秒数も表示されているはずだから、この時間で時計を合わせるのも一つの手。
なお、プロトレックの種類によってはやり方は多少違うが、だいたいの基本作業は同じなので大丈夫だと思う。ただし電池交換はあくまで自己責任で作業をお願いします。 |
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